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技術士生物工学

平成30年 第4問 技術士生物工学

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平成30年 第4問 技術士生物工学


  • 酵素の働きに関する次の記述のうち, 最も不適切なものはどれか。


    ① 触媒活性を持つタンパク質の総称であり, 生物の営むほとんどすべての反応にそれぞれに応じた酵素があり, それらの反応をその生体の生存可能な条件下で円滑に行わせて生命維持に役立っている。

    ② 酵素の基質結合部位と立体構造上同じ部位にリガンドが結合し, その活性が変化する現象をアロステリック効果という。

    ③ 補酵素は酵素のタンパク質部分と可逆的に結合して, 酵素作用の発現に寄与する。

    ④ 酵素の阻害剤分子が, 基質分子と競合して基質結合部位を取り合う型の阻害様式を競合阻害という。

    ⑤ 不競合阻害は, 阻害剤が遊離酵素とは結合せず, 酵素-基質複合体と結合し不活性な酵素-基質-阻害剤複合体を形成することにより起こる阻害をいう。



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